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2015年 8月 13日 過去問を有効活用しよう☆
こんにちは!
担任助手の吉澤です。
ブログではお久しぶり…でしょうか(*´▽`*)
さて、8月ももう中旬!ということで、みなさんが意識しているのは
センター模試ではないでしょうか!
東進の8月センター試験本番レベル模試は8/23に行われますし、
そのほかにも学校等で夏終わりにセンター模試を受ける予定の人もいるでしょう。
そこで、最大限に力を発揮するためになにをすればいいかというと…
過去問演習です!!!
とはいえ、ただ漫然と解いているだけではだめです。
過去問演習をする時のポイントは、
①演習の目的を明確にする
②適切な時間設定をする
③解きっぱなしにしない
の3つです!!
①については、なんとなく過去問を解くのではなく、
自分の実力を把握したい・センターの形式に慣れたい・時間短縮したい・問題演習を通じて知識を固めたい といったように
自分の状況にあわせて過去問を解く目的を明確にしてから、
その目的が達成できるように工夫して演習していきましょう!
②については、①の目的に合った制限時間を設定していきます。
時間短縮したいのであれば、まず大門ごとに通常よりも厳しめな制限時間で解き、負荷をかけて解く練習をしたり、
逆に英語の長文などで、まだ不安があるのであれば、まずは時間を気にしないできちんと解けるようにしてから、
時間短縮の訓練をしていく、といったような流れです。
③については、まるつけをしたあとに、自分がどういう理由で点数を落としたのかをきちんと分析し、
それを克服するために今後の学習計画を修正していきます。
国語であれば、自分の解答のプロセスを解説と見比べて確認
英語であれば、ただ長文が読めていないのかそれとも設問の段階でミスしただけなのか分析
数学であれば、計算ミスなのか根本的に解法がわからなかったのか時間不足なのか分析
と、これらはほんの一例ですが、せっかく過去問演習をしたのであれば、解いて終わり、ではなく、
次へつなげていきましょう!!!
この3つのポイントを踏まえて、ぜひ有意義な過去問演習をしてくださいね☆
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センター試験まで、あと156日。