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2016年 9月 25日 過去問or実践問題集
こんにちは!
担任助手の後藤です。
最近、過去問や問題集のことが話題になっています。
ところで、
題名でもある通り過去問をやろうか実践問題集をやろうか
迷っている人はいませんか(迷っていない人は読まない方がいいかも)??
とくにセンター試験です。
二次試験は過去問で対処するしかないのですが、、、
迷う理由としては
新課程に対応している年数が少ない。
同じ問題は出にくい。
いきなり新しい分野でるし、、、
などが挙げられるでしょう。
たしかに2013年度はⅠAでなぜか動点P,Qが現れ、
ⅡBの三角関数が消えた上に、数学的帰納法が出題されました。
2014年度ではⅡBで漸化式が出題されたり、三角関数が7倍角になってたり、、、
などなど、過去問しか取り組まなかった人にはきつい出題となってました。
結局センター試験の範囲は教科書なのです。
過去問を取り組むことはとても重要なのですがそれだけでは不十分かもしれません。
順序としては
教科書(見落としをなくす)→過去問(傾向を知る)→実践問題集(新課程に対応、応用問題に挑戦)
という感じがいいと思います。
過去にそれまでの類題が出題された例もありますので、
本場の傾向を知るためにも過去問は飛ばさないでくださいね!
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